こんにちは、「積水ハウスの歩き方」のSUIです。
家づくりを考え始めたとき、まず最初に思い浮かぶのって「とりあえず、週末に家族で住宅展示場に行ってみようか!」ではないでしょうか。
私も最初はそうでした。
CMで見るような素敵なモデルハウス、休日に開催されている楽しそうなイベント、来場特典のプレゼント……。
「週末のイベントでクオカードやプレゼントがもらえるし、見学だけならタダだから行ってみよう!」って、完全にレジャー感覚で行こうとしていたんです。
でも、いざ行こうと思ってネットで予習をしていると、検索候補に不穏な言葉が並んでいるのを見て、びっくりしました。
「住宅展示場 行ってはいけない」「カモにされる」「行くな」……。
これ、これから夢のマイホームを建てようとしている私たちにとっては、あまりに怖い言葉ですよね。
「えっ、家を売っている場所なのに、行っちゃダメなの?」
「もし何も知らずに行ったら、強引な営業マンに囲い込まれちゃうの?」
「見学だけのつもりで行ったら、冷やかしだと思われて嫌な顔をされるのかな?」
そんな不安が次から次へと湧いてきて……。
そこで私は、この不安を解消するために徹底的に調べまくりました。
その結果わかったのは、これらの警告が決して大げさではなく、「安易に行くと、かなりの金額で損をする可能性がある」という衝撃的な事実でした。
「知らなかった」で損をするのは絶対にイヤですよね。
この記事では、私と同じように「行っていいのか迷っている」「絶対に損をしたくない」と悩んでいる同志のあなたへ、展示場に行く前に絶対に知っておくべきリスクと、賢い回避策をすべてシェアしますね。
住宅展示場へプレゼント目当てで行くと損?そのリスクとは?

「とりあえずクオカードやプレゼントがもらえるし、家を立てる前に実物を見てみたい!」
その気持ち、すごくよくわかります。
でも、その軽い気持ちが、実は家づくりにおいて「取り返しのつかない失敗」になってしまうことがあるんです。
なぜ先輩施主たちは口を揃えて「いきなり行かないで!」と警告するのか。
その背景には、私たち素人が知らない住宅業界特有の仕組みと、巧みに仕掛けられた心理的な罠があるんです。
まずはそれを知ることから始めましょう!
住宅展示場へ行ってはいけないと言われる本当の理由
ネット上でよく見かける「住宅展示場へ行ってはいけない」という言葉。
これを見て「えっ、どういうこと?」と混乱した方も多いと思います。
ですが、この警告にはちゃんとした根拠があるんです。
最大の理由は、日本の住宅業界で広く採用されている「担当者ガチャ(担当者固定制)」というシステムにあります。
このシステム、知れば知るほどシビアなんですよ……。
家づくりにとても大事な人が「ガチャ」?!
家を建てる時にとても重要なのが、あなたの家づくりをサポートしてくれるハウスメーカーの「担当者」。
この担当者がどういう人かによって、家づくりの良し悪しが左右されると言っても過言ではありません。
本来ならこの担当者は慎重に決められるべき、いや、決めたいと私は思うんです。
でも、現実は違います。
例えばあなたがプレゼントやイベント目当てでふらっと住宅展示場に足を踏み入れて、当たり前のように受付でアンケート用紙に名前と連絡先を記入したとします。
その瞬間、その場にたまたま居合わせた営業マンが、あなたの「担当者」としてシステムに登録されてしまうんです😱

そして、ここからがもっと重要なんですが、一度担当がつくと、基本的には契約から完成、引き渡しまで、ずっとその人が担当し続けるというのが、多くのハウスメーカーのルールなんです。
つまり、一生に一度の大きな買い物のパートナーが、「たまたまその日、その時間に、玄関の近くに立っていた人」という、完全な運任せで決まってしまうんです。
これびっくりしませんか???
これを「ガチャ」と呼ばずして何と呼ぶのでしょう……ほんとに怖すぎます。
「でも、大手メーカーなら誰が担当でもしっかりしてるんじゃない?」と思うかもしれません。
私も最初はそう思っていました。
でも、現実はもっとドライみたいです。
ここがリスク!優秀な人は出てこない?
実績のある優秀な店長クラスや、提案力の高いエース級の営業マンは、基本的にとんでもなく忙しいです。
彼らは、既存の契約客の打ち合わせや、オーナーさんからの紹介客、提携企業からの紹介案件への対応でスケジュールがパンパンです。
では、予約なしでふらっと展示場に来た「フリー客」の対応に出てくるのは誰でしょうか?
必然的に「今、手が空いている営業マン」ということになっちゃいますよね。

それは、まだ案件を持っていない新人さんだったり、残念ながら成績が振るわずアポイントが入っていない営業マンである確率が、どうしても高くなってしまうんです。
もちろん、全員がダメというわけじゃありません。一生懸命で誠実な方に出会えるかもしれません。
でも、数千万円をかけた家づくりで、好き好んで”担当者ガチャ”に挑む必要ってあるんでしょうか?
さらに恐ろしいのが、一度担当が決まってしまうと、後から「担当変更」をするのは難しいという現実です。
相談の段階なら変更できる場合もありますが、商談が進んでしまうと断られたり、変更できたとしてもそのあとの引き継ぎなどに時間がかかってしまい、スムーズに家づくりが進まなくなってしまう場合も。
そんなひと悶着起こすくらいなら、最初から優秀な担当者についてもらうほうがいいですよね。
担当者ガチャ、ますますメリットがないと思いませんか?
何の準備もなく丸腰で展示場に飛び込むのは、大切な家づくりの運命を、完全に運任せのギャンブルにしてしまう。
そのことがわかった今、「いきなり行くな」の意味がわかっていただけたかと思います。

だからこそ、先輩たちは「行くな」って警鐘を鳴らしてくれているんですね。
軽い気持ちで見学だけしたいのに「カモ」にされる心理
「今日は絶対に見るだけ! 契約なんてしないし、営業トークも聞き流すから大丈夫!」
そんな強いハートを持った(うらやましい)人も展示場に行くと思います。
それでも展示場という空間は、そんな人たちの理性を溶かし、巧みに購買意欲を刺激するように設計された「魅力的な場所」なんです。
ここでは、私たちが無意識のうちに”カモ”にされてしまう心理的な仕掛けについてお話しします。
巧みな心理的仕掛けとは?
まず警戒すべきなのが「アンカリング効果」っていう心理テクニックです。
モデルハウスに入った瞬間、「うわぁ、素敵!」って圧倒されますよね。
広々とした吹き抜けのリビング、高級ホテルのようなキッチン、特注の家具や照明……。

メーカー側は、夢を見させるために、坪単価150万円クラスの最高級オプションをふんだんに盛り込んでモデルハウスを作っています。
問題なのは、最初にこの「最高級の姿」を見てしまうことで、それが自分の中の基準(アンカー)になってしまうことです。
一度その基準がセットされると、後で標準仕様のカタログを見たときに「なんだか貧相だな……」「せっかく建てるなら、あのモデルハウスみたいにしたい」って感じてしまうんです。
結果として、あれもこれもとオプションを追加し続け、気づけば予算を数百万、数千万もオーバーしてしまう。
これが典型的なパターンなんです。怖いですよね。
次に厄介なのが「返報性の原理(へんぽうせいのげんり)」の利用です。
展示場に行くと、魅力的なプレゼントがいろいろあります。
来場予約特典のAmazonギフト券、アンケート記入でもらえるQUOカード、子供にはお菓子やおもちゃ、風船など……。
これらは単なるサービスじゃなくて、実は心理的な「借り」を作らせるための投資なんです。

人は他の人から何かを受け取ると、「お返しをしなければならない」という心理的圧力(負債感)を感じてしまう生き物です。
これを利用して、「プレゼントをもらってしまったから、ちょっとくらい話を聞かないと悪いかな……」「子供がこんなに喜んでるし、無下には断れないな」っていう状況を作り出すんです。
その結果、本来なら興味のないメーカーの話を長時間聞かされたり、断りきれずに大切な個人情報(住所や年収など)を渡してしまったりするのです。
「無料でもらえるならラッキー!」って私も思っていましたが、あの豪華な空間やプレゼントも、すべては私たちの判断力を鈍らせるための”作戦”ということなんですよね。そう考えると、安易に受け取るのも考えものだな……って冷静になってしまいますよね。
ネットにある「住宅展示場へ行くな」という警告の真意は?

検索画面に出てくる「住宅展示場 行くな」というなんだか強い言葉。
これを見て不安になったり、「実物を見ずにどうやって家を建てるの?」と思う方もいるんじゃないでしょうか。
でも、この言葉の真意は、展示場という場所自体を否定しているわけじゃないんです。
正しくは、

“何の予備知識も戦略もなく、無防備な状態” で行かないで!
という、先輩施主たちからの愛のある警告なんです。
知らないと損をするルールがあった!
家づくりには、知っている人だけが得をして、知らない人は損をする「ルール」が残念ながら存在します。
特に積水ハウスなど大手ハウスメーカーの場合、紹介制度や法人提携割引など、数百万円単位で総額が変わる仕組みが用意されています。
でも、これらお得になる制度の多くには、「展示場での初回接触前(アンケート記入前)に申請しなければならない」という、ものすごく厳しい適用条件がついているんです。
つまり、「行くな」の本当の意味は

何も知らずに展示場で名前を書いてしまったら、その瞬間に、あなたが本来使えるはずだった『数百万円分の割引』や『優秀な担当者を選ぶ権利』が、すべて消えてしまうよ!
こういうことなんです。

怖いことに、一度展示場でアンケートを書いて「一般客」としてデータベースに登録されてしまうと、後から「実は親戚が積水ハウスで建てていて……」と紹介制度を申し出ても、「すみません、既に登録済みですので適用外です」と断られてしまうケースがほとんどです。
この事実、怖すぎませんか?
「週末に暇だから行ってみよう」なんて軽い気持ちで行動していたら、そのドライブ代は実質「数百万円」の損失になっていたかもしれないんです。
本当に、行く前に調べてよかった……と心から思いました。
もし、あなたがまだ展示場に行っていないなら、それは本当にラッキーだと私は思います。
私と同じ、担当ガチャや割引が有利になる権利が残されていますから!
※これについて具体的にどういうことなのかは、以下の記事で詳細をまとめています。失敗しないためにもぜひご覧ください。
イベント・プレゼント目当てで行くとカモにされる?個人情報の行方
週末の住宅展示場は、まるでテーマパークですよね。
人気キャラクターのヒーローショー、移動動物園、美味しいフードトラック……。
そして魅力的なQUOカードなどのプレゼント。
子供連れのファミリーにとっては、無料で楽しめる最高のお出かけスポットに見えます。
でも、これはすべて”集客”のためなんです。
イベントに参加するための条件として、「簡単なアンケートにご協力ください」って言われることがよくあります。
「名前と住所くらいならいいか♪」と書いてしまいがちですが、ここで提供した個人情報は、ハウスメーカーの顧客データベースにしっかりと登録されます。
一度登録されると、それは「顧客リスト」の一部となり、メーカー側にとっては「家に興味があって来場した見込み客」という扱いになるんです。
こういったリストに登録されると・・・
「たかがアンケート」ですが、「されどアンケート」です。ここは冷静に一度考えて見ましょう。
さて、ここまでで「無防備に展示場に行くことのリスク」は十分に理解できたと思います。
では、具体的にどう準備して、いつ行けばいいのか?
後半では、私ならこうする「具体的な対策とベストなタイミング」についてお話しします。
住宅展示場へプレゼント目当てで行く前に|私ならこうする!対策とタイミング
リスクばかりお話ししてしまいましたが、”展示場に行くこと自体”は問題ありません。
むしろ家のイメージを掴むためには有益なので、ぜひ行きたい場所です。
つまり、何も作戦を考えずにふらりと行ってしまうのは危険なんです。
大切なのは行くまでのプランニング。
ここでは、私ならこうする「損をしないための具体的な対策」と「ベストなタイミング」についてお伝えします。
見学だけで終わらせるための断り方とアンケート対策

「まだ特定のメーカーに絞れてないし、純粋にいろいろ見てみたいだけなんだよな~」
そんな段階なら、あえて見学するのも悪くはないです。
ただし、これまでお伝えしたように「アンケートを書かない」という強い心と選択肢を持って挑むこと。これが最強の自衛策になります。
でも、受付で「ご記入お願いします」って笑顔で言われたら、断りづらいですよね。
そんなときは、このフレーズを使ってみてください。
断り文句一例

「まだ計画が具体的ではないので、今日は見学だけにさせてください。アンケートは控えさせていただきます。」

「現在は家を建てる予定が全くありません。営業の連絡も一切不要ですので、アンケートの記入は控えさせていただけますか?(あるいは、住所や電話番号は空欄でもいいですか?)」
これを毅然と言えるかどうかで、その後の営業攻撃を回避できるかが決まります。
もし断って見学させてもらえないようなら、そのメーカーとは縁がなかったと割り切るのも一つです。
最近は個人情報保護の観点からも、無理強いしてくるメーカーは減っているそうなので、勇気を出して言ってみましょう!
もし既に住宅展示場へ行ってしまった場合の対処法
「この記事を読む前に、もう行ってアンケート書いちゃったよ……」という方もいるかもしれません。
正直に言うと、一度ついた担当者を変えるのはハードルが高いです。
でも、諦めるのはまだ早いです!
もし担当者との相性が悪くて悩んでいるなら、その展示場の責任者(店長)宛に連絡をして相談するか、本社のお客様相談室に事情を話すという手があります。
「御社で検討したい気持ちはあるけれど、担当者の方との相性が合わなくて……」と、前向きな姿勢を見せつつ相談するのがコツです。
また、紹介制度などの特典については、原則「後出し」はNGですが、ダメ元で紹介者に相談してみる価値はあります。
ただ、基本的には「手遅れになるケースが大半」だということは覚悟しておかなければなりません。
住宅展示場へ行くタイミングはいつがベスト?

「じゃあ、住宅展示場へは結局いつ行けばいいの?」って話ですよね。
私が出した結論は、以下の準備が整ったときです。
- 家族会議が済んでいる:予算の上限、入居時期、絶対に譲れない条件などが夫婦で共有できている状態。
- 候補が絞れている:ネットや資料請求で、見たいメーカーを3社程度に絞り込んでいる状態。
- 「紹介制度」の確保ができている:これが最重要です。本命のメーカーがあるなら、行く前に紹介制度の申し込みを済ませておくこと。
紹介ルートの確保ができれば、一緒に家を作る担当者も決まっているはずなので、そのタイミングで担当者と一緒に展示場へ向かう。これが一番オススメです。
「とりあえず見に行こう」は何度もいいますがNGです。
紹介制度の確保ができてからでないと、担当者ガチャで失敗する確率が跳ね上がってしまいます。
家族で方向性が決まって、”これを確認しに行く”という目的が明確になり、さらに紹介制度の確保ができたあと。この時が住宅展示場へ行くタイミングです。
住宅展示場へ行く前に|私がオススメする「特別ルート」

ここまで、展示場のリスクについてお話ししてきましたが、同時に何度も出てきた「紹介制度」という言葉。
「じゃあ、どこのメーカーの紹介制度がいいの?」と気になりますよね。
もちろん、どのメーカーにも素晴らしい制度はあると思います。
ですが、もしあなたの検討候補の中に、少しでも”積水ハウス”が入っているなら、私は迷わず積水ハウスの紹介制度をおすすめします。
私自身、これまでいろんなハウスメーカーを比較してきましたが、正直、今の日本の住宅メーカーはどこも優秀で、建物の性能や魅力だけで決めるのは本当に難しいです(甲乙つけがたいですよね……)。
そんな中で、私が最終的に積水ハウスを選ぼうと決めた決定的な理由。
それは、他社にはない「お得な特別ルート」が存在したからです。
積水ハウスにも公ではないものの紹介制度はあります。
ただ、私が知っているのは、その中でも一般の紹介制度より条件が有利な「特別なルート」なんです。
もし「性能もデザインも互角で迷うな~」という状態なら、条件が良い(=得をする)方を選ぶのが、賢い選択だと思いませんか?
私がなぜここまでこのルートにこだわるのか。そしてその中身とは一体何なのか。
実はその全貌があまりに衝撃的だったので、全5話のストーリーにまとめました。
第1話では、すべての始まりとなった「ある出会い」についてお話ししています。
特別ルートの中身や私が惚れ込んだ理由、不安な人にも安心なQ&Aなど、このルートについてわかるように全5話に詰め込みました。
積水ハウスが少しでも気になっている方は、読んで損はない内容ですので、ぜひご覧ください。



